小学5年生の時に被災、その9月から今に至るまで、これから長く生きる世代だからこそ「自分にできること」をと写真で被災地の今を伝える活動を続ける高校生がいます。
震災からちょうど6年、今年の3月11日の石巻マルシェでは、現在高校2年生になった『写真で伝える被災地』中村綾杜(りょうと)さんをお招きしてトークイベントを開催します。
トークのお相手は石巻出身ジャーナリスト・本庄雅之さん。
被災地出身、メディアの仕事をする立場から彼の活動を注目していた本庄さんは、彼の活動の活動にかける想いを以前から聞いてみたかったそうです。
高校生ながらこうした活動を続けている中村さんには、高校生ならではの悩みや、葛藤があります。
彼の活動をサポートできる大人はもちろん、同世代の子ども達にも是非中村さんの話を聞いて頂きたいです。
今年の3月11日は静かに、彼らと被災地のいまと、「伝える」ということをテーマに語り合うことができればと思っています。
お問い合わせ:
Facebookイベントページ
marche@reishinomaki.net
09053401770日時:3月11日(土)18:00~19:30
参加費:無料
※19:30~の懇親会参加費は2000円を予定しています。(高校生までは無料)
また、中村さんの活動に賛同頂ける方に寄付をお願いする機会を設ける予定です。
場所:石巻マルシェ・大森ウィロード山王店(アクセス)
中村さんは、同日14時~アトレ吉祥寺でもトークイベントを開催しています。
是非こちらもご注目ください。
この記事を書いた人
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石巻復興プロジェクト・石巻マルシェ代表
妻(石巻マルシェ店長)が石巻出身
本職はカメラメーカーのソフトウェアエンジニア
商店街や外部団体、生産者の皆さんとの窓口を担当、ボランティアでの運営の難しさを感じつつ、東京でできる石巻に繋がる活動を模索しています。
本職を活かし、ホームページの構築やSNSの運営も担当、写真が趣味ということもあり、震災以来石巻やプロジェクトの活動写真を撮り続けてきました。
いつか写真を使ったプロジェクトができればと思っています。
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